人材派遣に思うネガティブな感情

日本全国に蔓延する正社員という、ある意味、呪術的な感覚はまだ収まらないだろう。人材派遣だと言うと、やれ末期の水だとか、西成や三谷に行く怠け者が行く仕事だと見られがちである。たしかに酒浸りで明日のことを考えない人もいるが、必ずしもそうだとは限らない。かくいう私も20代前半の頃は登録制派遣業にお世話になったのだが、ある意味正社員の意味不明な飼い殺しがなかっため、自分から仕事を覚えるくせがついたというか、まさしく職人たちから技術を目で盗んだのである。昔の人はよく言ったもので、若い頃は苦労を買えと。おかげさまで人材派遣に働きにいくと「長くやって見ないか」というお誘いが結構来る。その内、身辺整理が付いたらどこかで落ち着こうと思う。これぞ手に職だといった感じ。一番厄介なのが古い観念で縛られた親御達ですね。24時間動いてないと働いた内に入らないという間違った錯誤。資格も特にない私だが展望は明るい。